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第948回 ロケーションを考えて宿泊場所を決定

スターアドバタイザーの記事より

 昨年に比べて日本からの観光客が激増し、またハワイで消費する額も増えているようです。計算上は1人が1日に消費した額は177ドルだそうで、なんか多いようにも思えますが、たぶん宿泊費も含んでいるのだと思います。

 つまり二人の観光客なら354ドルの消費となりますが、宿泊代が200ドルなら残りは154ドルですから、だいたい計算のつじつまは合います。

 ハワイの場合、3食にレストランを利用すれば、消費税やチップを含めると一人あたり朝は7~15ドル、昼は10~20ドル、夜は15~50ドルぐらいになると思いますので、トータルは32~85となりますので、二人なら64~170ドルとなり、154ドルに近い値になります。

 差額は交通費やオプショナルツアー代、お土産代と言うことになります。

 さてワイキキ市街で宿泊を考えるとき、旅行目的によって宿泊する場所を考えた方がよいと提案しています。すなわち

① 何らかの記念日ならオーシャンフロントの一流ホテル。

② ビーチを主体にするならワイキキのカラカウア通りに近く、なおかつロイヤルハワイアンから東側の地区

③ 家族連れでクヒオビーチを楽しみたいならハイアットリージェンシーより東側でマリオットあたりまでのホテル(それ以上東に行くと、小さな子連れの場合移動が大変です)

④ ビーチよりバスを頻繁に使って動き回りたいならクヒオ通り沿い

⑤ ビーチは必要ない、多少ロケーションが不便でも安い方がありがたいと考えるならアラワイ運河沿い

⑥ ビーチは必要ないけどワイキキのレストランを楽しみたいならビーチウォークやロイヤルハワインの北側

⑦ ホテル周辺ですべてのことを完結したい、移動は面倒と考えるならヒルトンハワイアンビレッジ

と言った具合です。

 我が家の場合は何回も書いていますが、連れと私と息子の3人家族だったので、部屋は広い方がよいと考え迷わずコンドミニアムを選択。次にクヒオビーチに近い方がよいだろうと考え、フードパントリーより東側でクヒオ通り沿い。

 というように絞り込んでいった結果、レクデッキが充実し、部屋もそこそこ広く、バケーションレンタルなら1泊100~125ドル前後で宿泊できる「ワイキキ・バニヤン」が定宿となりました。(最近値上がり傾向が続き1泊100ドルで宿泊できるような部屋は限られたものになってしまいました)
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