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カジメロの良さは、声の透明度と高音の美しさです

 昨日はちょっと家族サービスというか、実家の母親サービスとして近場へ出かけていましたので更新が出来ませんでした。

 ここでちょっと訂正。以前「プラネット・ハリウッド」の跡地に「ハード・ロック・カフェ」ができたようだと書きましたが、これはその近くに出来たと言うことで場所の訂正をしておきます。

 何故それが分かったかというと、今日のアロハ・ストリートに「プラネット・ハリウッド」跡地に「テディベア・ミュージアム」がオープンという記事が出ているからです。

 入場料は大人15ドル、子供とシニアが11ドル、4歳以下は無料となっているので、家族連れには良いかもしれません。いろいろなシチュエーションのテディ・ベアに会えるみたいです。 

 ハワイアンCDの紹介ですが、思いつくままに棚から取りだしコメントを書いていたら、どれが紹介済みで、そうでないものはどれか、さっぱり分からなくなってしまいました。

 もしかしたら以前も紹介しているかもと思いつつ、今日はあの「カジメロ」の「Proud To Be The Brothers Cazimero」を取り上げます。

 CDの発売年は1995年ですからちょっと古いです。1曲目はいきなりロックのようなエレキの音で始まるので、ありゃCD間違えたか、と勘違いしますが、その後すぐにおなじみの声が聞こえてきます。

 1曲目はこのCDのタイトルにもなっている曲ですが、冒頭のエレキの部分だけは普段のカジメロの雰囲気とはかなり違う音楽です。しかし「ありゃっ!」と思うのはそこまでで、後は二人の息のあったハーモニーを存分に楽しめます。

 5曲目、すごい迫力です。二人で歌っているとは思えません。まるで合唱曲のようです。しかし私がいつもすごいなあと思うのは9曲目のようなゆったりとした曲を、徹底的に歌いきるという意気込みです。

 それにしてもこのコンビ、ずいぶん長期間続いているようで、調べてみたらデビューはなんと1976年。つまり36年前ですね。そしてこの間常にハワイアンをリードしてきた兄弟です。カジメロのCDでしたら、どれもはずれはないと思います。
 





 

あの「レインボードライブイン」がワイキキに

 今年は昨年に較べて観光客が激増、という記事が出ています。ドル安になっている影響かもしれませんが、先ずはめでたいことです。

 そのほかには、いつもの暴力や交通事故の記事しかなかったので、アロハストリートを見てみました。すると、あの「レインボー・ドライブ・イン」がワイキキにオープン、と言う記事を発見。

 以前から「プレートランチ」が有名なお店で、あちこちのガイドブックに紹介されていました。しかし場所がカパフル通りということもあって、ちょっと利用しにくい場所だったため、私もまだ利用したことがありません。

 今回オープンしたのは、何とワイキキのど真ん中、「ハイワット・リージェンシー」の真裏だそうです。と言われてもピンと来ないのですが、確か裏には和食の「踊り子」、ラーメンの「えぞ菊」、ちょっと奧に和食の「花の里」があったはずですが、あの辺にお店が出来るスペースがあったかなあと首をかしげてしまいます。

 ただ地図で見ると、どうやら「えぞ菊」が入っているビルのようにも思えます。あのあたりでは、「MeBBQ」のプレートランチをいつも利用してますが、強力なライバル店になりそうです。

 さて今日もハワイアンのCDを紹介しようと思いますが、今日は「いまいち」だったCDを紹介します。これはネットでハワイアンと書かれていたので、つい衝動買いをしてしまったものです。

 CDのアーティストは「mahealani uchiyama」さんの「a Walk by the Sea」というものです。日系の方のハワイアンも面白そうだと思ったのですが、私の好みには合いません。

 CDの写真は海辺を散歩する女性が撮影されていて、いかにもハワイアンという香りがしたのですが、中味はどうも沖縄の音階を踏んだようなメロディとリズムで、ハワイアンのような沖縄民謡のような妙な仕上がりになっています。

 多くの曲に使われている、音階付きの打楽器はインドネシアあたりの民族楽器のような音なので、これもまた一風変わった味付けになっていますが、じゃあ何を聞かせたいの、というメッセージが中途半端なように思えます。

 興味のある方は聞いてみてください。





 

「CANOE CLUB」のCDを紹介します

 サーフィンの世界チャンピオンを3回獲得した「アンディ・アイロン」という方が、病気により32歳の若さで亡くなられた、という記事が出ています。

 私はサーフィンについての知識はほとんど無いので、この方がどうゆう方で、どのような病気を持っていたのか分かりません。しかし有名な方であることは間違いないようで、反響は大きいようです。ご冥福をお祈りしたいと思います。

 一方今日あたりからノースには35フィートの高波が押し寄せてくると書かれています。35フィートと言えば、約10m。一度見てみたいなと思いますが、3階か4階建てのビルの高さに相当しますから、とても近くには行けないですね。

 ただ一番高い波はマウイ島あたりのようで、オアフ島は5mぐらいのようです。それにしたって、目の前に2階建ての家の壁がそびえ立つようなもんですから、サーファーは命がけです。

 さて今日は「CANOE CLUB」というグループの「Along For The Ride」というCDを紹介します。

 このCDの製作責任者は「ロイ・サクマ」さん。ウクレレは「デビッド・ホー」となって、発売されたのは1997年で、もう15年も前になります。

 2曲目の「Lia」、6曲目「Kumu Mele」、11曲目「Haiku」という曲は、「ダニエル・ホー」さんの「オーシャン・ブリーズ」というCDにも入っていますので、こちらのCDを持っている方は、何となくこのCDに収録されている音楽の雰囲気が分かるのではないでしょうか。

 全体的に軽いテンポ感で、優雅な演奏が繰り広げられます。楽器とボーカルの曲が半々ぐらいでしょうか。耳に優しい曲が続きます。

 コナ・コーヒーでも飲みながら、のんびり読書するときのBGMや、病院や薬局など、ちょっと静かな環境でさりげなくかけておく音楽に向いていると思います。

 ただ残念ながらアマゾンで見ると、いまや手に入りにくいCDらしく、高値がついています。






 

気のおけないハワイアンもいいですよ

 昨日はなんだか仕事や雑用が忙しく、このブログを書く時間がとれませんでした。

 さて今日の新聞を見ると、ワイキキの路上に意識不明の男性が倒れているのが発見され、病院に収容されましたが死亡、と言う記事が出ています。

 原因ははっきりしていないようですが、どうやらコンドミニアムから落ちて全身打撲が内臓破裂で死亡にいたったようです。

 ハワイのコンドミニアムのラナイは、30数階の高層階でも、鉄柵があるだけです。乗り越えようと思えば簡単に乗り越えられますし、ラナイで遊んでいてバランスを崩せば落下ということも充分考えられます。

 また歩き出しばかりの乳幼児なら、鉄柵の間から顔を出すことも可能かもしれません。すべては自己責任というのがアメリカの考え方だと思いますので、親は注意が必要です。

 もっとも日本のように、「エスカレーターから身を乗り出すと危険です」みたいな、余りにも神経の行き届いた注意も時にはうっとうしく感じられます。

 さて今日は「G-GIRL KELI’IHO’OMARU 」というバンドの「ALOHA KAIMU」というCDを紹介します。

 日本ではほとんど話題にならないCDなので、私もどのようなグループなのかよく分かりませんでした。CDの説明にいろいろ書いてあることは分かりましたが、字が小さいので読む気になれません。

 そこでネットで調べてみたところ、このグループはハワイ島の黒砂海岸近くの1軒家に住む家族で構成されたファミリーバンドであることが分かりました。

 この方達がハワイの伝統的な音楽を集めてCDにしたものが、この「ALOHA KAIMU」というCDです。聞いてみると、いかにもハワイアンと思われるウクレレとギター、ベース等の伴奏に合わせて、力まずに肩の力を抜いて、気の赴くままに女性が歌っています。

 ほとんど聞いたことのない曲ばかりですが、そのメロディラインや節回しはハワイアンそのものですから、どの曲もフラダンス等に使えそうです。

 ちなみにCDにはハワイアン・フォーク集と書かれています。





 

耳に優しい、スティール・ギターの音色を堪能しませんか

 54歳の日本人男性がワイキキ沖で砕けた波に巻き込まれて溺れたという記事が出ています。幸いにもライフガードが気がつき、病院に運ばれ一命をとりとめましたということです。やはり無理は禁物です。

 日本では本日より羽田国際便が就航。いよいよハワイ便も飛びますね。我が家からは成田までバスを利用すると一番早くて135分、昼間の混雑時間帯は160分です。料金が3500円。

 これに対して羽田空港なら一番早くて75分、混雑時間帯で115分、運賃は2000円で、やはりこの差は大きいですね。二人で往復すると成田が14000円、羽田が8000円で、6000円の差が出て、なおかつ時間的にも1時間ほど早くなります。

 ただし羽田便は航空運賃も高くなるようなので、トータルのツアー費用は高くなります。往復で6000円の差と、片道1時間の行程短縮効果がツアー費用の差額と見合う価値があるかどうかが選択の分かれ目になりそうです。

 さて、今日は「BOBBY INGANO」さんの「STEEL REFLECTIONS」というCDを紹介します。これはe-bayのオークションで手に入れました。

 内容は題名の通り、ひたすら「ハワイアン・スティール・ギター」の演奏です。その昔、ハワイアンと言えば、すぐにこの楽器を思い浮かべました。

 その後コンテンポラリーハワイアンが盛況になり、こういった演奏はあまり聴けなくなってしまいました。しかしワイキキの「ハレクラニ」の「ハウス・ウイズアウト・ア・キー」で行われるライブ・ミュージックでは時折生の音を聞くことが出来ます。

 耳に優しい、何とも形容しがたい柔らかい音色が、このスティール・ギターの特徴です。元気いっぱいの「エイミー」さんや「ウイリーK」「ハパ」「ジェーク・シマブクロ」さんといった面々の演奏も素晴らしいのですが、たまには耳を休めたくなるときがあります。

 そうゆう時は大概クラシック音楽を聴くのですが、たまにはこういったスティールギターの音色に耳を傾けるのもいいのではないでしょうか。

 当然ながら、このブログを書いているBGMはこのCDです。気持ちが穏やかになります。





 

KEOLA・BEAMERさんとRAIATEAさんのコラボCDを紹介

 アメリカ本土向けの貨物機内から爆発物らしきものが見つかったというニュースは衝撃的ですね。またか、という思いですが、今のところホノルル空港のセキュリティレベルは、これまでと変化無しと報道されています。

 アロハ・ストリートのニュースでは、ワイキキのビーチウォークに「ハード・ロック・カフェ」がオープンとなっています。

 「え?ビーチウォークにはもう大規模店のスペースはなかったはずなのに」と思って地図を見ると、場所は旧プラネットハリウッドがあったところのようです。

 そう言えば今年の夏あの辺を歩いていたとき、なんだか茶色っぽいでかい建物が造られていましたが、あれがそうだったんですね。納得がいきました。

 ちなみに1階は「ロック・ショップ」となり、2階がレストラン。メニューはアラモアナ店と同じような感じでしょうか。

 1階のオープンが11月16日、レストランは11月23日だそうです。特に書かれてはいませんが、開店時には何か特典もあるかもしれませんね。

 さて今日はスラックキー・ギターの名手である「KEOLA・BEAMER」さんと、高音の美しい「RAIATEA」さんの2010年の最新コラボCDを紹介します。

 1曲目がなんとビートルズの「イマジン」。これを二人がハワイアン風に歌っていて、「なるほどこんな感じに仕上がるのか」とうれしくなりました。

 RAIATEAさんは歌唱力があり、どちらかというとテンポ感のある曲を透き通った高音で歌いまくるというイメージがありますが、このCDでは、それをしっとりとした大人のムードで仕上げています。

 元気いっぱいのハワイアンではなく、落ち着いたムードたっぷりのハワイアンをビーマーさんが、彼特有のちょっと節回しに特徴のある声で歌い、それにライアテアさんが味付けをしているイメージでしょうか。

 スローテンポの曲が続くので飽きる、と言う人がいるかもしれませんが、私には穏やかなヒーリングミュージックに聞こえます。






 

 

キラウエアのハワイアン風フュージョンはいかがですか?

 今年の夏に工事中だったホノルル空港の通路の改装が終了したようです。これからオープンに向けて式典が行われ、一般の人が利用するのは11月第2週からだそうです。

 今年の夏は、確かに空港に着いてからイミグレまで延々と歩かされました。それも直線ではなく、曲がりくねった通路を通り抜けたことを覚えています。

 記事によると、これらの通路ではなく、どうやら1本道の直線通路が完成したようで、これによりあの「WIKIWIKIBUS」ともお別れみたいです。

 私が初めてハワイに行ったとき、飛行機を降りて右も左も分からない状態で係員に指さされるままに、ハワイで初めて乗った乗り物が「WIKIWIKIBUS」でした。

 バスのような電車のような、やけにでかい乗り物がグワ~んと迫ってきて停車。ごっつい乗り物だなあと思って運転席をふと見ると、真っ赤なアロハを着て、真っ黒のサングラスをかけた肌の黒いおばちゃんが、上目遣いに乗客を見渡しているのを見たとき、「お~、遂にハワイに来たんだ~」という思いを実感しました。

 そしてバスに同乗する欧米人の体のでかさにまたびっくり。強烈なカルチャーショックを受けたことを今でも覚えています。

 さて今日ご紹介するCDは「ダニエル・ホー」さんが作曲した曲を、彼がリーダーとなっているジャズグループ「キラウエア」が演奏しているCDです。正式名称は「SPRING BREAK」で、バンド名は「KILAUEA」です。

 聞いてみるとすぐ分かりますが、早い話がハワイの香りが散らされたフュージョンです。明るく、楽しげでリズミカルな演奏が続きます。

 1993年の発売ですからCDそのものは古くなってしまいましたが、音楽に古くささは全く感じられません。ハワイでレンタカーを借りて、ハワイカイあたりからカイルア、またはカネオヘからノースのアタリをドライブするとき、これを聞きながら走れたら最高だなと感じます。

 聞いているだけでハワイの海の風を感じる人がいるかもしれません。通常のハワイアンではなく、ジャズやフュージョンが好きな人にうってつけです。






 

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