家族でハワイに行こう

 　「奇跡のサンセット、今日はどこで見る？」という記事が出ていました。ハワイのサンセットは素晴らしい、というのは一度ハワイに行って夕陽を眺めたことがある人なら誰もが認めることだとおもいます。

　私もハワイ滞在中は、夕方5時を過ぎると、今日の夕食をどうするか、サンセットはどこで見ようかと悩みます。同じようなことを誰もが考えるらしく、夕方になるとビーチ沿いのベンチや砂浜にはカメラやスマホを持った人たちが集まってきます。

　中には重そうな三脚の先に、これまた重そうな1眼レフのカメラを付けた人もあらわれて、ちょっとした撮影会の雰囲気です。
　
　問題は撮影場所ですが、上記の記事では最初にカタマランが紹介されています。私もこの船は好きで、すでに１０回以上乗っていると思われます。

　ワイキキビーチからは５種類ぐらいの船が出港していますが、統一料金はなさそう。船も大きさが異なり、船内でのサービスも微妙に異なるみたいです。

　飲み物が無料だったり、有料だったりたといったサービスの違いです。そういった違いや出港時間によって乗船料は２０～４０ドルぐらいまで幅があります。

　では乗るときはどうするか？目当ての船がビーチにいたら、その近くに行きます。乗船を受け付けていればその近辺に屈強なお兄ちゃんがいるので、乗りたいと告げます。

　場合によっては岸側にある受付カウンターに行ってくれと言われることもあります。このあたりは結構適当。出港予定時間が近づいているのにお客さんが集まっていない場合は、料金がその場でディスカウントされることもあるようです。

　支払いが済んだら乗船ですが、カタマランで最も注意を要するのは乗船時と下船時です。ワイキキビーチに押し寄せる波のタイミングを計って係りのお兄ちゃんが今行けと合図をしますので、躊躇なく移動しないといけません。

　ここで躊躇していると波が来て下半身がずぶぬれという事になります。そういったことも起こり得ると考え、最近私は下半身は水着で乗ることが多いです。

　乗ってしまえばあとは好きな席に座りクルージングを楽しむだけです、前方のネットの席では、沖合で水しぶきがかかりますので、それを楽しみに乗り込む欧米人も多いです。

　ワイキキを夕方５時前後に出向するカタマランは、サンセットクルージングとかサンセットカタマランと呼ばれ、ワイキキ沖合のクルージング終了後、沖でしばらく停泊しサンセットを楽しめます。

　これによって航行時間が若干長くなるので、料金は通常より若干高めです。ただ洋上から見るサンセットは実に素晴らしいです。
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