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第2945回 60代は家計と体調のかねあいが難しい年代

  昨晩は北風が吹き荒れていましたが、朝起きたら快晴で風も少し落ち着き良い感じ。「気温が高ければハワイの朝と変わらないのになあ」と思いながら楽天で買った「アールグレイ」の紅茶で朝食。

 洗濯を終えて、「新しい1週間の始まりだあ~」と自分自身に気合を入れています。と言うのも今週は忙しい。本来なら1日何もすることがない暇な年金暮らしのはずですが、今日明日、そして金曜と土曜は自ら好んで契約したシルバー人材センターの仕事が入っています。

 さらに間の水木は、昨年受診した定期健診で「心雑音がある」と指摘された関係で精密検査。そして日曜は母親が入院先の病院から無事退院するかもということでその手伝い。

 自分自身の検査が終わり、母親が自宅での生活に復帰できれば、来週以降はこれまで通りののんびりした生活に戻ることが出来そうなので、今週がちょっとした山場だなと思っています。

 さらに検査結果に異状がなく、母親が普段通りの生活を実家で始めることが出来れば、思い切って「5月あたりにハワイに行っちゃおうか」なんてことも考えるようになっています。
 
 ハワイ旅行は高い!という印象があって「行きにくい」と言うのが最近の印象ですが、自分が旅行に行こうという気力があるうち、さらに行っても下流老人に転落しないだけの貯金があるうちと考えると、健康寿命である72歳を目標にして、それまであと7回?行けると考えるようになっています。

 ただし健康寿命ではなく健康余命というような考え方をすると、この年齢はもう少し伸びるような気もします。

 だとすればハワイ好きとして、あと10回は行きたいと思え、もしそれを一人旅で実行するなら、1回の旅費を50万として、必要経費は500万。結構厳しい数値です。

 まあ上記旅費は、飛行機はビジネスクラスで25万、宿泊はコンドミニアムで1泊2万、旅行期間は1週間で14万。現地での生活費やお土産費用を含めて約10万と大雑把に考えた結果ですから、もう少し安くなる可能性もあります。

 しかし逆に残る人生、下流老人に転落しないためと生活費を切り詰め、旅行にも行かず、ただひたすら節約生活というのでは、30数年間も一生懸命働いた後の老後としては悲しいなという感じもします。

 また退職後にこんなお金の計算ばかりしているのもなんとも悲しい。思い切ってパア~っと使っちゃえ、なんて自暴自棄になりそうなときもたまにあるのですが、こういった気持ちのコントロールは結構難しい。

 とはいえ、様々な部分で我慢に我慢を重ねて、結局ある時入院。行きたいのに行けないと言うことになってしまうと、後悔は大きいだろうなとも思え、そういった家計や体調の変化の境目が60代なんだなと思うようになっています。

 というわけで結局いつもの結論。「行けるときに行こう」ということになります。


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