家族でハワイに行こう

　ようやく秋晴れです。今日は気温も上昇するとか。夏から秋への本格的な移行が始まったように思います。体調管理に気をつけないといけないようです。

スターアドバタイザーの記事より

　ホノルル港ピア５２付近で１４００トンに相当する糖類の溶液が流出。数千匹の魚が死滅。近隣のビーチは閉鎖だそうです。この記事は日刊ローカルニュースにも出ています。

　魚が死滅した理由は、糖液が海上を覆い、海中に酸素が行き渡らなかったと言うことのようですが、ともかく量がものすごいので、そんな単純なものでもないような気がします。

　一方油と違って、糖液は海水と混ざりますから回収は不可能。死滅した魚を狙って沖合からサメが来ることも予想されていますからカカアコ方面のサーフィンは、よく現状を確かめてからの方が良さそうです。

　ワイキキビーチの色が茶色になって、嘗めてみたら甘かった、なんてことにならなければいいなと願っています。

　ＨＩＳがホノルル空港出国ゲート内に専用ラウンジを設置したようで、エコノミーのお客さんも利用できるようです。広さは約２３０ｍ2と書かれていますから１０ｍ×２３ｍと考えると、学校の教室２．５個分ぐらい？かなり広いです。

　ＨＩＳは最近トロリーの路線も充実させていますから、ハワイに始めていく人にとっては楽しい旅行になりそうな気がします。

　そこで今試しに、我が家のように中期滞在を考えている場合、ＨＩＳのツアーだといくらぐらいになるのか調べてみました。

　ＨＩＳのサイトで、仮に日程を空いている時期と思われる１２月１５日発にして、９日以上のプランを選択して検索すると今日の時点で４８件がヒット。これを価格の安い順に並べ直してみると、ほとんどが７日間というプランです。

　つまりこの時点で１０日以上の中期滞在を考えている人はツアーを利用するのが難しい、と言うことになります。（延泊をすればいいのですが、ますます割高になります）

　しょうがないので７日間というツアーの中で一番安いものを見るとハイアットリージェンシー利用で飛行機がデルタ。価格が２７９０００円。高いです。ただし９０日前までの予約なら１００００円引き。

　一方デルタ航空の１２月１５日出発便のチケット代を見てみると１６万ぐらい。これには税金等がすべて含まれています。

　さらに楽天トラベルでハイアットリージェンシーの宿泊価格を見ると、部屋のカテゴリーにもよりますが、最低３００ドル。ただしこちらは１室料金ですから一人あたり１５０ドル。５泊することになるので７５０ドル。７５０００円。

　従ってチケット代と合計すると２３５０００円ぐらい。ＨＩＳのツアーとの差額は４４０００円。ツアーの方が高いじゃないかと思われる方もいると思いますが、この中に４回の朝食代、空港からの送迎、現地でのトロリー乗車、そして上記のラウンジ利用（このツアーが対象になっているかどうかは未確認ですが）、そして日本語でなんとかなる便利さが含まれているわけです。
　

関連記事

• 第3054回　ハワイの食事代は5年ぐらい前の1.5倍？ (2019/06/28)
• 第2992回　改めてハワイ旅行の旅費総額を計算 (2019/04/01)
• 第2945回　60代は家計と体調のかねあいが難しい年代 (2019/01/21)
• 第2915回　ハワイに行くためにも５年後、１０年後を見据えた生活設計が必要 (2018/12/10)
• 第2708回　ハワイ旅行費用の捻出方法 (2018/01/24)
• 第2696回　ANAの旅行積立プラン (2018/01/08)
• 第2670回　JTBのハワイ旅行積立はお得？ (2017/11/28)