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第1452回 消費増税決定でハワイ旅行への影響は?

 10月に入った途端に蒸し暑くなりました。ちょっと気を緩めると食べ物が腐敗する時期ですね。空気中に花粉だけではなく、カビ等の胞子がいっぱい飛散しているのかなと思っています。

スターアドバタイザーの記事より

 海面上昇がワイキキやカカアコエリアに大きな危機をもたらすとハワイ大学の研究者達が発表。温室効果の影響なのかどうかは分かりませんが、海面が少しずつ上昇していることは間違いないようです。

 実際にその影響を常時受けるのは何十年も先のことだとは思いますが、今年日本に大型台風が来たように、今後はハワイにも大型台風が上陸する機会が増えるかもしれません。そうなると沿岸地域の被害は大きくなるだろうなあと想像できます。

 アメリカの予算執行の遅れで、ハワイ諸島にも影響が出始めたようです。現在ハワイを旅行中の方は、施設が開いているかどうかを確認してから移動した方が良さそうです。(アリゾナはクローズです)

 さて遂に消費増税決定ですね。以前書いたように飛行機の予約の場合はいつから増税になるのか気になるところです。まあ普通に考えれば、夏のチケットも今購入すれば消費税は5%で4月以降は8%になるのかなと思えます。

 ということは2月、3月はチケットの争奪戦が激しくなる、ということを意味するような気もします。そんなことを考えながら、じゃあ来年の私が予定している日程近辺は、今現在いくらぐらいなんだろうと調べてみると

 ANAが8/4~8/19で150100円、JALが8/5~8/20で141100円。日程がずれているのはANAの8/5~は1万円ほど高くなっているからです。意外にJALが安いので驚きました。

 クリックしちゃおうか、とマウスの上で人差し指がムズムズしましたが、グッとこらえて、チャイナを待とうと思っています。チャイナでエコノミーのチケットを買って、マイレージでグレードアップという戦略ですがうまくいくかどうか・・・。

 しかし15万前後のチケットで消費税が3%上がると言うことは4500円の負担増。さらに宿泊関係で日本の業者を使えば、宿泊費10万として3000円増。2人で行くと、単純計算で今年より負担が12000円増えることになります。

 我が家の基準からすると、豪華な夕食2~3回分が消えるということになります。4泊6日のツアーで、これまで4回豪華な夕食を楽しめたのに、来年は1回しか楽しめないと言うことになるわけで、いかに消費税の効果が大きいかですね。

 そうなると宿泊先の決定だけでも、ハワイの業者にした方がよい、と考えるのは当然だと思います。今上記の8/5からの日程で、私が気に入っているココリゾートという業者の価格を調べると、2週間で総額2668ドルという途方もない数字が出てきました。 

 以前は125ドル台の部屋もあったのですが、今回は最低が150ドルで、税金やクリーニング代を入れて上記の価格です。ため息が出る値です。

 ということは、日本人に人気のホテルやコンドミニアムは、今後争奪戦がますます激しくなると言うことで、これはもしかしたら飛行機より先に宿泊場所を決定しておいた方が良いのかなという気になってきました。

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