家族でハワイに行こう

パシフィック･ビジネスニュースより

　1950~1960年代をテーマにした、ノスタルジックなレストラン「ロック・アイランドカフェ」が、近日中にヒルトンハワイアンビレッジの近くにオープンするそうです。正確な場所ですが、ワイラナ・コーヒーハウスの山側に「チャイズ」という店がありますが、この並びになるようです。

　ちなみにこのお店、すでにワイキキのキングスビレッジでオープンしてます。ファーマーズマーケットの近くですから、店の外観を御存知の方は多いと思います。ただ日本人の利用客はそれほど多くなさそうです。

　オアフ島のホテルですが、10/18～10/24まで、ホテル利用率がなんと90.5％だったそうで、昨年比5.2％増だそうです。一方平均的な宿泊価格は1泊220.80ドルでした。

　実際にはこの価格に税金等が14％ほど加わると解釈しているので、1泊が250ドルを越します。さらに近年、中級以上のホテルはリゾートフィーなるものを1日あたり２０ドル程度徴収するようになっていますから、総額は270ドル前後？

　為替のレートを１ドル１２３円で換算すると１泊が３．３万を越します。すさまじいまでの宿泊価格の値上がりです。アメリカ全土を対象にすると、同じ時期の宿泊率は70.6％で、平均価格は124.76ドルだそうですから、ハワイだけが異常な数値になっています。

　最近の値上がり傾向を見ていると毎年毎年上昇していますから、ある意味小規模な不動産バブルになっているのではと思えます。日本の場合は、特に為替が円安に振れ、ハワイ旅行を控える人が徐々に増えていくのではと推測しています。

　幸か不幸か、日本人に変わってアジア圏からの旅行客が増えているようですから、今の値上がり状況はもう少し継続しそうですが、中国あたりの経済が本格的に衰退し、旅行客が減ってきたら、ハワイの経済状況も一気に変化するかもしれないなと思っています。

　さてそんな中、気がつけばすでに１１月です。１２月から各航空会社のサーチャージ料金が減額になりますので、チケットは安くなっていくと思われますが、その分は運賃の値上げでカバーするという噂も耳にしています。

　実際問題どうなのか？来年度の夏休み出発を仮に想定して、今いくらぐらいの料金になっているのか、先ずJALで調べてみることにしました。価格は今日現在提示されているエコノミーの最も安い価格です。

　滞在期間を１週間として、出発は仮に7/25の月曜日（一週間のなかで比較的安いと思える曜日です）で8/2の火曜日に帰国する（現地発は8/1）の７泊9日で考えてみます。

　結果は運賃が120000円で税金･サーチャージ等を含めて総額142870円。サーチャージ分がなくなれば１４万を切るかもしれませんが、この時期にしては高いなと言う印象です。そのせいかもしれませんが、まだ空席が多数あります。

　明日は同じ条件でANAを調べてみる予定です。ちなみにスカイスキャナー等を使うと一度にすべての航空会社の運賃を調べることが出来ますが、該当する航空会社のページで調べたほうが、空席情報等が分かりやすいと思っています。

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