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第1615回 国際線航空券は消費増税の影響を受けません

 今日の朝刊を読んでいたら、4月からの消費増税が適用になるもの、ならないものという表が出ていて、何気なしに見ていたら「ならないもの」の欄に「国際線航空券」と書かれていてびっくり。

 国際線のチケットは消費税はかかっていなかったんですね。知りませんでした。(国内線はかかります)ということは4月以降にハワイ行きを決めても、消費増税は気にする必要はないと言うことです。

 気にしなければいけないのはサーチャージということになりそうです。ちなみに4月からのハワイ便は片道1000円上がって16000円になります。

 ただ本当にそうなのかと思って、今ANAの国際線チケットを見ています。購入費用の内訳を見ると、運賃、サーチャージとして85600円。(5月の連休明けチケットを見ています)

 この他に、日本の空港施設使用料2570円がありますが、これで国内関係は終了。つまり消費税はナシ。

 あとはアメリカ入国関係の費用で、税関審査料580円、入国審査料730円、空港施設使用料470円、動植物検疫使用料530円、国際通行税3660円、保安サービス料270円で運賃とサーチャージ以外の合計額が8810円。

 従って一般的には運賃+サーチャージ+諸費用という表示になり、5月12日(月)のチケットは合計85600円です。(安い!)

 いつもは合計額しか見ないのですが、内訳をみて消費税が入っていないことを納得。それと同時に入国審査料は理解できるとして、税関審査は高すぎます。申告無しはもう少し安くても良いのではと感じました。

 また動植物検疫使用料は、実際にはやったことがありません。それでも一律に徴収されているんですね。知りませんでした。

 まあアメリカが決めていることですから、ハワイに行きたい我々が文句を言う筋合いではないのですが、ちょっとこの二項目には疑問を感じました。

スターアドバタイザーの記事より

 チリでマグニチュード7.0の地震が発生。太平洋を取り囲む国で地震が発生すると、ハワイは津波の被害を受けることがあるので、この手の情報は早いです。 

 ちなみにハワイ諸島の位置関係を考えると、チリからの津波はハワイ島へ、日本や中国方面の地震による津波はカウイア島、ロサンゼルス方面からの津波はオアフ島のノース、太平洋やオセアニア方面からはワイキキあたりに波が直撃しそうです。

 また津波が発生すると、ジェット機並みのスピードで進むことも分かっていますから、ワイキキのような平坦地の場合、避難は大変だろうなあと予想しています。
 
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