家族でハワイに行こう

スターアドバタイザーの記事より

　ワードの映画館内で映画を見ていた５３歳の女性の財布を盗みとろうとした２４歳の男を、それを目撃した男性が映画館の外まで追いかけ捕まえたと言う記事が出ています。映画館内も結構油断できないですね。

　ハナウマ湾でシュノーケルを楽しんでいた２２歳の女性が溺れそうになり、ライフガードに助けられたという記事も出ています。ハナウマは簡単にシュノーケルができますが、海にはどんな危険が潜んでいるかは分かりませんので注意が必要です。

　さてハワイの有名ホテルを１０ぐらい上げて、主としてそのロケーションを中心にまとめました。昨日の記事では、ちょっと右の方がかけてしまい見にくいのですが、まあ雰囲気は分かっていただけるのではないでしょうか。

　この後は具体的にどのホテルがよいかということになるわけですが、ハワイ旅行に行くならここがおすすめ、なんて言う単純な選択はあり得ません。

　やはりロケーション、ホテルの規模、部屋の広さや眺望、ホスピタリティと、いろいろな条件を考えつつ選ぶ必要があります。

　ただツアー料金については、宿泊価格から推定することが出来ます。つまり税金等込みの宿泊価格が１泊３００００円なら、４泊で１２００００円。これを二人で負担すれば一人は６００００円。

　これに航空運賃を加算すればいいわけで、例えば７月２４日(火）発のＡＮＡの場合は一番安いチケットをネットで調べると１７３２７０円（サーチャージや税金を含んで）ですから、合計２３３２７０円となります。

　個人手配の場合はこんな感じで旅行を組み立てていきますが、ツアーの場合も、基本的には業者さんがチケットと宿泊先を確保し、それに付加価値（空港からの送迎や現地でのトロリー等の交通手段等）をつけて売り出すわけで、業者さんの利益も考えると、個人手配と同額かどれを少し越えるぐらいの価格になるのだと思います。

　それだったらツアーを選択する意味がないではないかと思う方もいると思いますが、やはり電話やネットで簡単に手続が済むというのは便利ですし、上に書いた現地での付加価値に大きな意味を見いだせれば、ツアーの方が割安に感じられるかもしれません。

　また閑散期ですが、キャンペーン価格というのが時々人数限定で売り出されます。ホテルにも寄りますが、有名ホテルがキャンペーン対象になっている場合は、得な場合が多いと思います。

　反対に、格安ホテルを宿泊対象にしながら同等クラスとしか書かれていなかったり、航空会社は未定というような場合は、うまく良いホテルと良い時間帯の飛行機に当たればいいですが、そうでない場合は人があまり利用しないような時間帯に発着する飛行機に乗り、人が余り利用しない不便な場所にあって、部屋のメンテナンスもいまいちに感じられるホテルに宿泊し、空港到着後は説明会で様々な勧誘を受ける、というようなツアーになってしまう可能性もあります。

　それでも安くいけるんだから、と考える人もいるでしょうし、やはりある程度の安心感は必要だし、現地で余り嫌な思いをしたくない、と考えれば、当然リスクが減る分ツアー代も高くなります。

　いずれにしても個人手配をした場合の料金と比較して、著しく低い料金であるとか、特に有利な付加価値がついていないのに、会社のブランド名だけで高くなっているようなツアーは避けた方が良いのかもしれません。

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