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第2821回 航空会社ランキングを見て思うこと 

  ほんの少しですが気温が下がりました。朝方はこの機会にと思い、市民農園で除草。周辺で同じような作業をしている人が多数。皆さん、同じ考えのようです。

トラベルビジョンより

 英国の航空サービス格付け会社のスカイトラックスが「2018年ワールド・エアライン・アワード」を発表。ランキングを見るといろいろ感じるところがあります。

 最初が「ベスト・エアライン・キャビンクルー」だそうで、技術や注意力、熱意、ホスピタリティなどの評価だそうですが、1位はなんと「ガルーダ・インドネシア航空」。2位が「シンガポール航空」で3位が「ANA」。これらの飛行機に搭乗すれば上質の接待を楽しむことが出来そうです。

 4位は私も過去に利用したことがあり、機内に入った瞬間に制服に民族的な美しさを感じた「タイ国際航空」。ちなみに日本航空は7位になっています。

 続いてキャビンの清潔度。1位がANA。5位がJAL。バンコク便でよく利用するチャイナエアラインが14位で15位がタイ国際航空。アメリカ系のデルタやハワイアンの名前が見当たりません。

 そして機内エンターテインメント。ここでデルタが6位に入っています。JALは17位、ANAは20位で上位には中東系のエアラインが多いように思えます。

 空港サービスというランキングもあってANAが2位。チャイナがなんと6位で、7位のJAL より上ですね。ちなみに成田のチャイナのカウンターではJALの方が業務を代行しているようです。

 ちなみにこういった個別部門のランキングではなく総合ランキングもすでに発表されていて、1位から順にシンガポール、カタール、ANA、エミレーツ、エバー、キャセイ・パシフィック、ルフトハンザ、海南、ガルーダ・インドネシアとなっていて、JALは13位。

 エアアジアが28位、チャイナエエア35位、デルタ37位、そしてハワイアンはなんと77位。もっと高いと思っていました。他にも地域別のランキングとかもあり、見ているだけで結構楽しめます。

 まあ航空会社を選ぶときは、最初に安全性、次にコスト、そして快適性という順番になるのかなと思いますが、LCCが台頭しているので、既存のレガシーキャリアと呼ばれるフルサービスの航空会社はうかうかしていられないのではという気がします。

 その意味では競争が激しくなり運賃も安くなりそうですが、ハワイ便の場合は需要が大きいみたいで、運賃そのものもなかなか下がらないなあという印象です。

 ただ5,6年前に比べると、個人手配の予約は入りやすくなったなと感じています。以前は1年前から予約しないと、思い通りの便が予約できないことが多かったのですが、最近は数か月前、場合によっては10日ぐらい前でも大丈夫なのではと思えます。

 唯一残念なのが何回も書いていますが関東圏から格安で運行していたチャイナエアラインの運行がなくなったこと。バンコク便で頻繁に使うようになって、割と良い印象を持っているだけに残念です。

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