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第2941回 体の中で「ハワイに行きたい病」の病原菌が繁殖中

  三連休明けの朝は、起きた時は青空が広がっていましたが今は薄曇り。曇っている空を見ると、それだけで薄ら寒く感じられます。インフルエンザも流行っているようで、うがい、手洗いの励行が必要です。

日刊ローカルニュースより

 アメリカ本土では、トランプさんがメキシコとの壁建設費用の問題で予算執行が停止。そのためハワイ州でも給与の支給が出来ない事態になっているようです。

 トランプさんも公約をした以上「壁を作らねばならぬ」とちょっと意地になっているような気もしますが、「壁を作る」という発想自体が問題であるような気もします。

 しかし移民問題は難しい。日本も出入国管理法案が改正され、今後ますます外国人が増える可能性が大きそうですが、文化の違いで摩擦が起きることも増えそうです。

 シニアの中には、最初から「外国人なんて・・・」と受け入れを拒否するような人もいると思います。しかし海外旅行に出かけた経験がある人は、この辺りの拒否反応も少なそう。

 いずれ10年、20年後に私自身が介護施設にお世話になるとき、世話をしてくれるのは外国人という時代が来るだろうなと思っています。

 さて、年が明けてから、「ハワイに行きたいなあ」という気持ちが徐々に高まってきました。理由はたぶん去年のハワイ旅行を母親の緊急入院でキャンセルしたこと。

 つまり昨年は一度もワイキキの美しいビーチを見ていない。見たからどうだというものでもないのですが、透明感たっぷりの海水の中を各種の魚たちが泳いでいるのをクヒオビーチの堤防上から眺めると、それだけで「ハワイだあ」という気持ちになるのが不思議です。

 釣りが好きなので、伊豆半島の堤防でも釣りをすることがあり、その時も下田方面まで行けば水は澄み渡り、餌を投入すると多数のメジナ類が集まってくるのが良く見えるのですが、その時の感覚とハワイで見る魚の感覚はなぜか異なります。

 周囲の景色や大気の透明度、気温、風、空気の匂い等が微妙に違うのだと思いますが、ワイキキの堤防上で魚やダイヤモンドヘッドを見ながら呼吸をしているだけで、なんか幸せな気分になれます。

 この幸せな気分は滞在中はもちろんですが、帰国後もしばらく持続します。しかしそういった効力は一か月ぐらい?時とともに、徐々に記憶は薄れていきます。

 「薄れるのが嫌だ」と思って、必死に旅行記をまとめたりするのですが、そうやって頑張っても数か月が限界。それを過ぎると日常生活のしがらみにまとわりつかれ、徐々にハワイ旅行は過去のものになります。

 そこで「よしじゃあ次はいつ行こう」という計画が始まるわけですが、チケット代や宿泊費用、食事代の高騰で、なかなか予算の都合が尽きません。

 そうこうするうちに半年が過ぎると、ハワイに行きたいというプレッシャーが徐々に膨らんできて、最初は前回の旅行で買ったお土産のハワイアンコーヒーやCDを聞いて気持ちをごまかしているのですが、やがてそういった効果も消えていき、後に残るのは「なんとしてもハワイに行きたい」という一念。

 ハワイリピーターの間では「ハワイ病」とも言われているようですが、ここのところそういった気持ちが高まっています。さてどうするか?ちょっと本気で悩み始めました。


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