家族でハワイに行こう

　日本は梅雨真っただ中。こうなると「ハワイは良かったなあ」という思いに一層とらわれます。しかし5月のハワイは予想以上に蒸し暑く感じました。

　スターアドバタイザーで今日のホノルルの天気を確認すると、最高気温が華氏90度（摂氏32度ぐらい）最低気温が72～75度（22～24度）となっています。

　また天気予報マークは晴れ時々曇りとなっていますから、やはり湿気が多そう。私が滞在していた5月下旬の最高気温は摂氏30℃ぐらいだっと思われるので、今はさらに上昇。

　記事には1982年以来の暑さだと書かれていて、堤防から飛び込む子供たちの画像も出ていますが、どうやらこの場所はいつものクヒオビーチの堤防のように見えます。

　気温上昇の理由について気象関係者は、海水温がいつもより高いことに加えて、ハワイ特有の貿易風があまり吹かないことが原因と言っているようです。

　実際ここ5年ぐらい、ハワイに行っても20年以上前に感じた貿易風の強さをあまり感じなくなりました。以前は歩いていると背中側から吹く風に体が押された感じですが、今は「吹いているな」と感じる程度。

　バニヤンの６階レクデッキでBBQをしていると、紙の皿はもとより、飲んでいたビールの350ｍL缶が風で吹っ飛ばされるということが良くありました。

　世界中のあちこちで50年ぶりのとか100年ぶりの異常気象という語句が使われるようになっていますから、ハワイも間違いなくその影響下にあるようです。

　さて今回のハワイ旅行では春から使用を始めた楽天で契約した格安スマホを持参。当初は使い方も良く分からず、自宅ですでにスマホを片時も離さなくなっている息子からいろいろアドバイスを受けました。

　昔はコンピューターの扱いについて私が息子に教えていましたが、まさに隔世の感ありで、教える側と教えられる側が逆転です。それはともかくハワイで格安スマホを使用するために、ポケットwifiをレンタルすることを決断。

　もちろんバケーションレンタルで借りたワイキキバニヤンの部屋にもwifiが設置されているので、持参したノートパソコンは部屋に設置し、それを使ってブログ等を書いていました。

　しかし街中に出て、気軽にハワイの情報を得たいと思ったとき、フリーwifiを利用することはできるもののセキュリティの点で若干不安を感じ、なおかついつでもどこでもという観点からポケットwifiをレンタルすることにしました。

　というわけで、日本滞在中にハワイのポケットwifiの会社を、kakaku.comで比較。前回タイに行ったとき借りたのがグローバルwifi。使いやすかったのですが、レンタルした機械がちょっと大きめで重たく持ち運びに不便を感じました。

　というわけでいろいろ試してみようと今回はWIHOという会社を選択。空港受け取りで空港返却、さらに1日300MB以下というプランを選択。9日間で2500円ぐらい。

　当日成田空港で受け取った機械は、グローバルのものより小さくて軽い。持ち運びには便利でした。1回充電すると1日中分持ちこたえました。

　接続状況もまずまずでしたが、唯一欠点だなと感じたのが電源のオンオフ。当初は長持ちさせようと必要のないときは電源オフにしていたのですが、そのための長押し時間が結構長い。

　しかも押し続けていると再起動してしまうこともあり、知らないうちに電源が入って電池が消耗。使っているうちに徐々に慣れましたが、これが唯一の欠点。接続状況はカリヒからワイキキまでの間では全く問題なかったです。

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