第1059回 レストランでの飲食代について
昨日は猛暑でした。私が住んでいる埼玉県では、鳩山町と言うところで３７．１度を記録しましたが、日中の舗装道路の上ではもっと暑く感じました。しかも湿気があり無風ですから、じっと耐えるしかありません。
夜はエアコンを利用して寝ましたが熟睡できず、今朝は５時に目が醒めてしまいました。しょうがないので、朝の少し涼しい内にブログを書こうかなと思い、これを書いています。
さて、昨日はハワイ滞在での食事の節約の話を書きましたが、もう少し続けます。高額の航空料金やツアー料金を支払い憧れのハワイに到着。
円高だから１０ドルと言っても８００円だ。「これなら確かに安い」と頭の中で計算して、あちこちのガイドブックに紹介されているレストランへいざ出陣。
「なるほど夜の定食は２０ドルか、それなら１６００円だ。二人でも３２００円、さすがに円高はいいや。」なんて思いつつ定食を注文。ついでに「飲物はどうしますか？」なんて聞かれて、暑いハワイですからどうしてもビールの一杯も飲みたくなり、元気よく「バドワイザー」とか「クアーズ」とか「ロングボード」とか叫びます。（叫んでいるのは私です）
キンキンに冷えたビールをごくごくと飲み、「プハー、こりゃうまいや。やっぱりさっぱりした気候にはビールが一番だな」とか思いつつ、早くも運ばれてきた定食の大皿の一角に添えられて、ちょっと塩気の効いたフレンチフライなどをつまんでいると、にこやかなウエイターさんが再び寄ってきて「お代わりはどうしますか？カクテルはいかがですか？」なんて聞いてきます。
「そうか、確かにハワイではマイタイというカクテルを頼む人が多いみたいだな。良しそれじゃあちょっとそれを頼んでみるか」と考え、「マイタイ、プリーズ」。
マイタイの酒の種類なんて私は全然分かりませんが、全体が琥珀色をしていて、特に上層部が色が濃くなっているものが多いようです。これをそのまま色を楽しみながら飲むのか、かき混ぜて飲むのか悩みますが、底の方はアルコールがほとんど感じられないので、勢いよくかき回して、ストローで吸い上げると、これがまた得も言われぬ香りと味がします。
「う～ん、満足、満足」とか言いながらマイタイを飲み干し、定食を平らげた頃、再びウエイターさんが登場。「食後のデザートはどうされますか？」なんて笑みを浮かべて聞いてくるもんですから、つい「じゃあアイスクリームを」なんて頼んでしまいます。
さてアイスクリームを平らげ、いよいよ勘定です。担当のウエイターさんに「チェック、プリーズ」というと、黒い財布のような板に請求書がはさまれて恭しく運ばれてきます。
さて酔った頭で請求書を見ると、合計は一人あたり定食２０＋ビール５＋カクテル７＋アイスクリーム８＝４０となっていて、これに税金が約５％程加わり（正確には４．７１２％みたいです）、合計額は４２ドル。
さらに、「チップは含まれておりません。目安は１５～２０％です」なんて書かれた紙も入っていたりして、あわてて２０％弱なら８ドルか。そうか合計５０ドル。これでいいか。となりますが、最初は１６００円だと思っていた値段がいつのまにか４０００円になり、二人なら８０００円です。
まあ要するに飲物代とデザート代が大きいのですが、最初の定食代２０ドルだけを食べたとしても、税金やチップを考えると、２５ドルすなわち約２０００円ぐらいになると思いますので、そもそも最初の１６００円という感覚が間違っていることになります。
ちなみにクーポンで定食類を安く提供している店は、飲物やデザート類の値段が高めに設定してあることが多いので、それを承知の上で飲み食いした方がよいと思います。（お店側としても、一生懸命工夫しているのだと思います）
夜はエアコンを利用して寝ましたが熟睡できず、今朝は５時に目が醒めてしまいました。しょうがないので、朝の少し涼しい内にブログを書こうかなと思い、これを書いています。
さて、昨日はハワイ滞在での食事の節約の話を書きましたが、もう少し続けます。高額の航空料金やツアー料金を支払い憧れのハワイに到着。
円高だから１０ドルと言っても８００円だ。「これなら確かに安い」と頭の中で計算して、あちこちのガイドブックに紹介されているレストランへいざ出陣。
「なるほど夜の定食は２０ドルか、それなら１６００円だ。二人でも３２００円、さすがに円高はいいや。」なんて思いつつ定食を注文。ついでに「飲物はどうしますか？」なんて聞かれて、暑いハワイですからどうしてもビールの一杯も飲みたくなり、元気よく「バドワイザー」とか「クアーズ」とか「ロングボード」とか叫びます。（叫んでいるのは私です）
キンキンに冷えたビールをごくごくと飲み、「プハー、こりゃうまいや。やっぱりさっぱりした気候にはビールが一番だな」とか思いつつ、早くも運ばれてきた定食の大皿の一角に添えられて、ちょっと塩気の効いたフレンチフライなどをつまんでいると、にこやかなウエイターさんが再び寄ってきて「お代わりはどうしますか？カクテルはいかがですか？」なんて聞いてきます。
「そうか、確かにハワイではマイタイというカクテルを頼む人が多いみたいだな。良しそれじゃあちょっとそれを頼んでみるか」と考え、「マイタイ、プリーズ」。
マイタイの酒の種類なんて私は全然分かりませんが、全体が琥珀色をしていて、特に上層部が色が濃くなっているものが多いようです。これをそのまま色を楽しみながら飲むのか、かき混ぜて飲むのか悩みますが、底の方はアルコールがほとんど感じられないので、勢いよくかき回して、ストローで吸い上げると、これがまた得も言われぬ香りと味がします。
「う～ん、満足、満足」とか言いながらマイタイを飲み干し、定食を平らげた頃、再びウエイターさんが登場。「食後のデザートはどうされますか？」なんて笑みを浮かべて聞いてくるもんですから、つい「じゃあアイスクリームを」なんて頼んでしまいます。
さてアイスクリームを平らげ、いよいよ勘定です。担当のウエイターさんに「チェック、プリーズ」というと、黒い財布のような板に請求書がはさまれて恭しく運ばれてきます。
さて酔った頭で請求書を見ると、合計は一人あたり定食２０＋ビール５＋カクテル７＋アイスクリーム８＝４０となっていて、これに税金が約５％程加わり（正確には４．７１２％みたいです）、合計額は４２ドル。
さらに、「チップは含まれておりません。目安は１５～２０％です」なんて書かれた紙も入っていたりして、あわてて２０％弱なら８ドルか。そうか合計５０ドル。これでいいか。となりますが、最初は１６００円だと思っていた値段がいつのまにか４０００円になり、二人なら８０００円です。
まあ要するに飲物代とデザート代が大きいのですが、最初の定食代２０ドルだけを食べたとしても、税金やチップを考えると、２５ドルすなわち約２０００円ぐらいになると思いますので、そもそも最初の１６００円という感覚が間違っていることになります。
ちなみにクーポンで定食類を安く提供している店は、飲物やデザート類の値段が高めに設定してあることが多いので、それを承知の上で飲み食いした方がよいと思います。（お店側としても、一生懸命工夫しているのだと思います）
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